「サービスの生産性向上やサービスによる価値共創に資する方法論や技術を研究・開発するための学際的な工学分野」として，サービス工学があります．21世紀に誕生し，今も発展を続けるサービス工学の最前線について，その第一線でご活躍されている３名の講師の方々をお招きしてご講演いただきます。 まず、がんこフードサービス株式会社の新村 猛　氏に，外食産業を例に、サービス工学の知見を活用したサイバーフィジカルサービスシステムの社会実装事例についてご講演いただきます。続いて、産業技術総合研究所の竹中　毅　氏に，顧客や従業員、企業にとっての価値を多面的に理解した持続可能なサービスシステムのデザインについてご講演頂きます。そして、東京大学 原 辰徳　氏にサービス工学 2.0の展開として，サービス工学誕生から20年が経過した今、何を目指すべきかについてご講演いただきます。 会員の皆様の多数のご参加をお待ちしております。

会員の皆様方の多数のご参加をお待ち申し上げております．

日時：2024年6月11日(火) 午後13時15分～午後16時50分
場所：大阪公立大学 i-siteなんば　2階　C1室（定員85名） （ハイブリッド形式で実施します）
住所：〒556-0012　大阪市浪速区敷津東2-1-41
アクセス: https://www.omu.ac.jp/isite/access/
＊状況によって，オンライン開催に変更される可能性があります

プログラム:
13:15～13:20 開会挨拶
13:20～14:20 講演１
「労働集約型サービス産業におけるサイバーフィジカルサービスシステムの実装」
がんこフードサービス株式会社
　新村 猛 氏

14:30～15:30 講演２
「人的資本経営とサービス工学」
産業技術総合研究所 人間拡張研究センター
竹中　毅　氏

15:45～16:45 講演３
「サービス工学 2.0の展開：20年が経過した今、何を目指すべきか」
東京大学 大学院工学系研究科 人工物工学研究センター
原 辰徳　氏

16:45～16:50 閉会挨拶
（参加お申込みいただいた方に接続方法等をご連絡いたします．）

参加資格: サイバーフィジカル・フレキシブル・オートメーション（CyFA）研究分科会会員

申し込み方法等は例会案内をご覧ください．

 

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