一般社団法人システム制御情報学会
サイバーフィジカル・フレキシブル・オートメーション(CyFA)研究分科会
主査 西 竜志(岡山大)
ディープラーニングの登場により第三次ブームを迎えた人工知能(AI)技術は,生成系AIの出現によって,現在,第四次ブームに入ったとも言われはじめており,さらなる発展に向けた研究開発が期待されています.
この一連の進化の中で,様々な分野・対象への応用と高度化が進められてきています.本例会では,機械システムにおける応用に視点をおき,その最新動向について,三名の講師をお招きして講演いただきます.
最初に,株式会社日立製作所 山本健次郎氏に,深層予測学習と呼ばれるAIの開発状況とロボットの動作学習事例について講演いただきます.続いて,大阪大学 万偉偉氏に,柔軟生産向けの知的なロボット作業動作生成手法と生産システムへの導入に向けた検討について講演いただきます.
最後に,三菱電機株式会社 藤井健太氏に,AIによる加工状態診断を含むAIアシスト機能を搭載した板金レーザ加工機等の開発について講演いただきます.
会員の皆様方の多数のご参加をお待ち申し上げております.
日時:2024年12月13日(金) 午後13時30分~午後17時00分参加資格: サイバーフィジカル・フレキシブル・オートメーション(CyFA)研究分科会会員
申し込み方法等は例会案内をご覧ください.
過去のニュース
第17回例会